■100切りが実現できる内容
- 最終結果を確認する
- ショットを思い返してみる
- ダメだった場合のスイングを思い出す
- 次回のスコアの目標を明確に決める
ゴルフをされている方の第一歩の目標が
スコア100切りだと思います。
簡単に100切りと言いますが結構難しいですよね。
いざ、100切り出来た!としても
次のラウンドで、また100オーバーだったって事が多いのではないでしょうか?
今回は、Ave100切りを目指す方に向けて
どのようにしたら良いのかをご紹介します。
100切りを目指すには現実の受け止め
大半の方は、結果論で完結します。
詳しく言うと「100切りできなかった。次、頑張ろう」と思い次は100切りを目指して練習に励むのではないでしょうか。
この考え方は間違えではありませんし、
むしろ向上心があってすごく素晴らしいと思います。
追加で、何故100切りができなかったのか?
どこが悪かったのか?スコア流れ(体のリズム的なところ)はどうだったか?
などまでは考えたことは無いと思います。
それは、もっと細かく分析していきましょう。
最終結果を確認する
ほとんどの方はスコアの見直しをされていると思います。
スコアの見直しを分析してみましょう。
このスコアは私の友人のスコア表になります。
先ずはPuttの分析から見ていきます。
このスコアでは3パットが7ヶ所あります。
もし、この3パットを2パットで収められた場合
もうこの時点で-7打ですので98のスコアで100切り達成です。
次にパット以外を見てみましょう。
パット以外で大きく崩れている所は
IN 2H,8HとOUT 7Hになります。
IN 2Hは9オン2パットなのでここでトリプルボギーで収めると3打縮めることが可能です。
また、8Hは5オン3パットなのでここをダブルボギーで収めると1打縮められます。
次に、OUT 7Hは3オン3パットとなります。
ここでは、ダブルボギーで収めると1打縮まりますね。
合計でスコア99で100切り達成です。
ドライバーやアイアンでスコアを縮めるには
練習量や技術も伴います。
近道はパット数を減らすことが
効率が良いことが分析で解るとおもいます。
ショットを思い返してみる
黄色の部分はバーディートライとパートライの部分になります。
これだけのチャンスを逃してしまったことが100切り出来ない理由のひとつです。
逆を考えると100切りもしくは90前半のスコアでラウンド出来るレベルとも言えます。
この黄色の部分に何があったのかをもう一度思い出してみましょう。
例えば、スイングリズムがいつもと違っていた、パットで寄せきれなかったなどあると思います。
スイングのリズムは必ず一定にする。
パットの距離がカップまで遠い場合は
アプローチの練習をするなど練習方法が見えてきます。
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ダメだった場合のスイングを思い出す
ダメだった時の内容を思い出し練習することです。
案外、ダメだった時と良かった時のスイングは頭に残っているものです。
特にダメな場合は思い出したくないぐらい頭に残ります。
ダルりやスライスOB、シャンク、足元の傾斜でのショットなど。
それに応じた練習を行ってください。
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次回のスコアの目標を明確に決める
100切りを目指すでは無くもっと明確に目標設定を立てるといいです。
例えば、前半、後半トリプルボギーは1回までにする、パット数は2パット以内にするなど詳しく立てると良いでしょう。
そうすることで目標を守りきると100切りが楽々出来る様になります。
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まとめ
ラウンド後スコアの見返しは大切です。
そのスコアに100切りのヒントが
隠されていますし自分が現在どのような状態なのかが解ります。
スコア結果の分析はエビデンス(記録)に見えますが練習材料にもなるのです。
是非、今までのラウンドスコアの見直しを行いご自分がどういう状態なのかを確認し
練習の取り組んで頂きたいと思います。
読んで頂きありがとうございます。
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