■フェアウェイキープを狙う練習の利点
- スコアアップにつながる
- セカンドショットが打ちやすい
- OBが無くなる
- トラブルが無くなる
- 安定なキープ率となる
ドライバー(ティーショット)は2通りの意味を持って使用します。
代表的なのは1つは飛距離です。
飛距離を伸ばしグリーンに少しでも近づけてスコアを向上させる。
2つ目はウェアウェイにボールを
落としてセカンドショットを楽してスコアをに繋げるこの2種類だと思います。
今回はスコアを縮めるためのドライバーショットについてお話していていきます。
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ityagaのスコアが縮まった経緯
私の当初は、前者の飛距離を中心としたドライバーショットをしていました。
その為、常にAve270ヤードをキープしており
ドラコンでは必ず候補に挙げられる存在でした。
しかし、当時は飛距離が出てもスコアに比例せず伸び悩んでいました。
そんな中で軽くドライバーでスイングすると
ボールがフェアウェイに乗る回数が増えていきました。
正直、迷いましたね。持ち味ドライバー飛距離を取るのかスコアを取のか!?
両方が伴えばいいのですが中々現状では難しい。
結論↓↓↓
上記の理由で飛距離を落としフェアウェイキープ率アップに切替ました。
フェアウェイキープ率をアップ維持とその他 練習術
- ドライバーは100%で振らない
- 目標の位置にボールを落とす
- セカンドショットの精度を上げる
ドライバーを闇雲にスイングするのではなく
方向性と正確性を重視した形でのショットに切り替え2022年より下記のキープ率とスコアアップにつなげることが出来ております。
【ityagaフェアウェイキープ率データ】
年/項目 | Ave飛距離(yd) | Aveスコア | フェアウェイキープ率 |
2019年 | 275 | 95 | 38% |
2020年 | 281 | 94 | 42% |
2021年 | 288 | 98 | 28% |
2022年 | 254 | 86 | 45% |
2023年 | 252 | 82 | 60% |
2024年 | 250 | 81 | 75% |
練習術① ドライバーは100%で振らない
100%スイング、言い換えるとマン振りをしないことです。
マン振りをするとスイングの状況が解らなくなり改善すら出来ません。
クラブ全般に言えることですが約7割~8割のスイングでショットします。
そうすることでスイングした時の状況が見えてきます。
その練習術は先ず9時の所までクラブを上げてスイングすることです。
そして、この9時の状態でボールを真っすぐ飛ばす練習をしてください。
この練習術はアイアン時でも可能なので是非試してください。
9時までの位置では捻転(体を回す行為)はしないことが条件です。
スイングのヘッドスピード(速さ)は通常の速さの7割程度でスイングする。
真っすぐショット出来る様になったら徐々に
テイクバックを広げていきボール玉の弾道が
真っすぐ行くように心がけることが大事です。
また、スイング後のFinish(最後)は必ず通常の形をとること。
この練習の目的は
この3点が目的となります。これが基本の動作となってきます。
練習② 目標の位置にボールを落とす
練習①が出来る様になれば約7割~8割のスイング力でご自分の飛距離がわかると思います。
それを踏まえて今度は目標の方向を決めて練習します。
方向を定めると目標に位置に行かない場合が多くなります。
それは、目標方向へ調整しようとして無駄な動きが発生するからです。
例えば、無意識に手首を使ったりもっと飛距離を出そうと欲が出てきます。
基本に習った状態(練習①)で目標方向を立てスイングする。
言い換えれば現実を受け止めて飛距離が落ちている事を理解することが大事です。
これがいちばん難しい課題となります。
飛ばそうとする欲を抑える心理的な所ですので受け入れに時間がかかる場合があります。
私もそうでしたので良くわかりますが
スコアを縮める為には必要なことなので
乗り越えて行かなければいけない課題となります。
練習③ セカンドショットの精度を上げる
フェアウェイにボールがあれば
セカンドショットが楽にグリーンを狙える位置にあったり、打ちやすい位置になるので
スコアを縮める要素になりますが
今よりもセカンドショットを高めてより確実なフェアウェイウッドやユーティリティ、アイアンのコントロールショットが必要になります。
主に、アイアンショットだと思われますが確実にグリーンをとらえる意識で練習してください。
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まとめ
ドライバーは飛距離で距離を稼ぐ認識の方も多いと思います。
その考え方は間違いではありませんがそうするとトラブルショットを引き起こすことになります。
上記の考えを
「ドライバーはセカンドショットで打ちやすい場所に持っていく」という考え方に変えれば必ずトラブルが減少しフェアウェイキープ率が高くなります。
パー、バーディーも取りやすくなりスコアアップが望めます。
心理的な部分もあるので難しいとは思いますが飛距離は後からついてくると思い
是非、実践してください。
読んで頂きありがとうございました。
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