ゴルフ初ラウンドの必需品

ゴルフ

よくゴルフを始めた方から「何を持っていけばいいですか?」や
「服装は?」「ボールは何個ぐらい必要ですか?」など聞かれます。
そこで今回は、ゴルフコースをデビューされる初心者に向けて
何を準備すればよいのか、何を持っていくのかを説明したいと思います。

忘れ物をしない為にも中級者や上級者の方もコースラウンド前日に
確認項目として見てもらえたらありがたいです。

準備するもの

始めてコースラウンドをされる方は楽しみと不安があるかと思います。
準備なくしてコースは回れません。当日に準備をするとバタバタして忘れてモノをしてしまう
可能性が高いので2~3日前から準備するといいでしょう。

  • ゴルフクラブ
  • ティー(ロング、ショート)
  • ボール
  • ゴルフウエア
  • ゴルフシューズ
  • キャップ(帽子)
  • その他 ※アイテムがあれば
  • まとめ


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当たり前ですがゴルフクラブですね。
「忘れる人がいるの??」と思いがちですがいるんです。
前日にちょっと素振りの練習をしてそのままリビングに置いてしまうパターンです。
ゴルフ場で1本無いことに気づきその日は後悔と憂鬱な気持ちでラウンドってことがあります。
必ず準備の段階と出発前に本数の確認をしましょう。
因みに本数は14本と国際ルールがあります。それ以上は持たない様に…。以下ならOKですよ。

一般的なクラブセッティング

クラブ名 本数 呼び方と種類
ドライバー 1本 ドライバーまたは1番
フェアウェイウッド 3本 3番(スプーン),4番(バフィー),5番(クリーク)
ユーティリティ 3本 レスキューとも呼ばれる(U3,U4,U5)
5番 アイアン 1本 5番
6番 アイアン 1本 6番
7番 アイアン 1本 7番
8番 アイアン 1本 8番
9番 アイアン 1本 9番
ピッチングウェッジ(P) 1本 ロフト角度:52度,54度,56度,58度
アプローチウェッジ(A) 1本
サウンドウェッジ(S) 1本
パター 1本 パター
合計 16本※自分が使いやすいクラブを選んで14本以内にしている

ティーとは第一打でボールを打つときに浮かせるアイテムです。
浮かせることにより地面から直接打つよりも飛距離が出やすくなります。ティーはドライバーで打つ時の長いロングティーとフェアウェイウッドやアイアンで打つ時(Par 3)のショートティーの2種類あり、ラウンド中はその2種類(2本)を常にポケットに入れてすぐに出しやすい状態にします。
ティーには色々な種類や材質があるので好みに合わせて購入すればいいと思います。




因みに私が使用しているティーは
ダイヤゴルフのエアロスパークティーです。
光に当たるとボールを乗せる部分が紫外線で白から紫色に変化します。
※私も色が変わることを後で知りました。

メリット デメリット

・折れる心配がない
・なくなる心配がない
・1本でコース2回分は使用可能

・値段が高い
・使用状態で根本がグラつく
・店舗で在庫がない時がある

ボール

ボールも色々と種類があります。
例えば、色の違うボール、硬いボール(ハードタイプ)・ちょっと柔いボール(ソフトタイプ)などさまざまです。また、メーカーが販売しているボールもあり初心者の方は何を買えばいいのか
迷ってしまいますよね。

それでは、ボール選びはどうしましょうか?
単刀直入に言うと、自分の好きなメーカーやゴルフバック、帽子と同じメーカーを購入してみては
いかがでしょうか。統一性があるとかっこよくも見えますよ。

しかし、メーカーのボールは値段が高いです。
1スリーブ(3個入り)で安くても700円から、1ダース(12個入り)2,000円以上です。
長い期間、ボールを使用できれば問題ありませんがコースに出ると池に入ったり見失ったりします。
そういった状況を考えるとはじめのうちは、ロストボールをおすすめします。


ロストボールとは、コースで無くなったボールを回収して安くで販売しているボールのことです。
中古のボールですがメーカーで揃えれているロストボールも販売されているので
使用してみてはいかがでしょうか。

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ゴルフウェア

次にゴルフウェアです。
みなさんが一番に頭を抱える部分ではないでしょうか。
基本的にゴルフは紳士的なスポーツですので、ある程度きちんとした格好が求められます。
昔は「襟付きじゃないとダメ」、「短パンはNG」など言われてきましたが
現在は「ジャージでなければOK」で動きやすい服装といった感じですね。

実際に季節によって、服装も変わってきますからベースを
おしゃれで動きやすい服装と考えてもらえればいいと思います。

私の主な服装は、
 春 ⇒ポロシャツ、ズボン(ストレッチパンツやチノパン)
 夏 ⇒ポロシャツ+インナー、ズボン(ストレッチパンツやチノパン、猛暑時は短パン)
 秋 ⇒薄手のウィンドブレーカー+ポロシャツ、ズボン(ストレッチパンツやチノパン)
 冬 ⇒ネックウォーマー、ダウンジャケット、薄手のウィンドブレーカー、ポロシャツ
    かなり寒い時はヒートテック、ズボン(ストレッチパンツやチノパン)

ラウンド中は汗をかいたりするので速乾性のある服装でポロシャツと
通気性のよいストレッチパンツを愛用してます。

ゴルフシューズ

既にゴルフ練習場で使用しているゴルフシューズをご準備ください。
「ゴルフシューズを持ってない」という方は必ず準備した方がいいと思います。
ゴルフシューズは少々値が張ってもいいもの選んでください。
※10,000円~15,000円の間で選ぶとよいでしょう。

理由としてはラウンドは長時間(約4時間~5時間程)歩くことになります。
シューズが悪いと足が疲れて翌日まで疲労感が残ってしまいます。
最悪、膝を痛めたりする可能性もあるので履きやすく疲れにくいシューズを選びましょう。

最近では紐タイプとBoa(カチカチダイヤル式)とあるので店舗に行って試着して
自分に合う方を購入してください。購入は断然ネットの方がお安くなると思いますよ。

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尚、シューズ購入はラウンド日の1週間前までに購入して
1回ぐらいはゴルフ練習場で履いて慣らした方がいいと思いますよ。

キャップ(帽子)

続いて帽子(キャップ)になりますが好みのメーカーで問題ありません。
キャップのメーカー名やロゴが一番目立つので「この人は○○メーカーが好きなんだ!」と
誰が見てもわかりやすいと思います。
私の場合は帽子のロゴ(メーカー)からクラブやウェア、小物類を揃えました。

その他 ※アイテムがあれば

その他、必要なものをお忘れ防止策として初心者の方でも解りやすいように記載します。
※ほぼ中級者、上級者向けになります。

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まとめ

最後にまとめですがその前にもう一つだけお伝えさせてください。

コースデビューをする方、今後趣味でゴルフを継続される方はずゴルファー保険の加入を
強くおすすめします。
「私は保険に入らなくても大丈夫。人にケガさせることはない」と思っている方もいると思います。
実際に私も「飛ばないから大丈夫」と思って初めの方は保険に入っていませんでした。

そんな時にシャンク(進行方向では無く真横にボールが飛ぶ現象)の直らない時期があり
それがコースで出てしまい、隣のコースでプレーしていた人の顔を横切った事がありました。
すぐさま謝りに向かい良心的な方だったので許してもらえましたが、もし当たってたらと思うと
ゾッとしその日のラウンドを途中で辞めて帰った経験があります。

それからゴルファー保険に加入するようになりました。
万が一はあり得る話です。自分自身を守る為にも保険の加入をおすすめします。
少額で加入できるのでゴルフラウンド月だけ加入するのでもいいと思います。
ご検討ください。

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感想(13件)

  • ゴルフクラブ  ⇒ 14本以内でご自宅に忘れずに 
  • ティー(ロング、ショート)⇒ 各1本はポケットに
  • ボール ⇒ ロストボールがおすすめ
  • ゴルフウエア ⇒ 動きやすい服装で(ジャージはNG)
  • ゴルフシューズ ⇒ ラウンド前に練習場で慣らす
  • キャップ(帽子)⇒ 好きなメーカーチョイスで
  • その他 ※アイテムがあれば ⇒ ティッシュ、タオルも忘れずに
  • まとめ ⇒ ゴルファー保険のご検討を一緒に

さあ、いよいよラウンドですね。
朝早いラウンドとなると思うので十分に睡眠をとって練習の成果を発揮してください。
それと、自然とたわむれながら思いっきり楽しんで!!
頑張っていってらっしゃい。

読んで頂きありがとうございます。

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