■習得できること
- 得意クラブの一つとなる
- 最強の武器となる
- 全てのクラブに対応できる
誰しもお持ちのクラブで
得意クラブや苦手とすクラブがあると思います。
苦手とするクラブのほとんどは
握らず使用しないパターンが多いのではないでしょうか?
しかし、そのクラブが練習によって
最強の武器になるかもしれません。
今回は苦手のするクラブの練習方法をご紹介します。
基本練習で振ってみる
どのクラブでもゴルフのショットは
体の正面でインパクトをとらえることです。
そのためには基本の練習が必要となります。
得意なクラブは基本が出来ていますが
不得意なクラブはそれが出来ていないだけです。
基本練習① 7時練習
基本練習は、ドライバー・アイアンも同様の
練習方法で行います。
先ず足を閉じて正面でボール打ちます。
最初は短い振り幅で振ってください。
目安は時計をイメージして
6時から7時の振り幅で行います。
ボールが真っすぐ飛ばない、ダブル、トップするといった症状がみられる場合は同じ振り幅で何回も練習を重ねてください。インパクト後は自由でいいです。
基本練習② 8時練習
基本練習①が完璧に打てるようになれば
振り幅を少し大きくしていきましょう。
今度は6時から8時の振り幅でショットします。
足は閉じたままです。その時に前傾姿勢と
体の上下左右の動きに注意しましょう。
基本練習③ 9時練習
そして最後に同じく9時のあたりまで
クラブを上げてショットします。
私の場合が各10回連続行います。
途中でダフリやトップ等がでると
7時からの練習に戻るようにしています。
地味な練習ですが失敗すると最初からの
やり直しになるのでかなり集中して練習をします。
通常のスタンスで打ってみる
その後足を少しずつ広げ尚且つボールの位置も
調整しながらボールを打っていきます。
最初にクラブにあったスタンスが決まり
その後、ボールの適正な位置が決められてきます。
まとめ
不得意なクラブや苦手なクラブは
それなりに地味な練習が必要です。
そのためには、基礎訓練が必要となります。
基本練習をすることで
体の正面でクラブを打つ癖がつき
不得意クラブ以外にも得意なクラブも
さらに良くなる方向に向かいます。
何度も言いますが地味で面白くない
練習法ですが必ずいいスイングにたどり着くので是非、練習に加えてみてください。
今回も、読んで頂きありがとうございます。
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