ゴルフを始めたきっかけは人それぞれです。
会社の付き合いで始めた、先輩に誘われてたから、中には仕方なくやっている人もいるかと思います。
ゴルフ初心者の方や中級者の多くが「上手くなりたい」の気持ちが
大きく本気で悩みを抱えてる方もいるのではと思います。
今回は上手くなるための練習法5つと考え方をご紹介します。
私はこの練習と考え方により1ヶ月半でスコア140から80前半まで伸ばす事が出来ました。
器具の購入やスクールに通うといった事もないので試してみてはどうでしょうか。
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シンプルな練習法5つ
自分のルーティンを作る
アドレスに入る前(打つ前の行動)を毎回同じ行動をとることが大事です。
例えば、打つ方向の確認をして素振りを2回、それから構えて打つなど。
日常的にいつもやっていることだと楽に出来たりしますよね。
ゴルフも一緒で日頃から同じ行動をやっているとスイング前の緊張などが
ほぐれたりするので効果的です。
プロもこれが崩れてしまうと上手くショットできないと言われていますね。
得意なクラブを作る
「9番アイアンなら自信がある」といった得意なクラブを作ります。
現在打ちやすいクラブやゴルフ場でよく使うアイアン(番手)などあるとか思います。
その1本もしくは、2本をスポットで練習してグリーンを狙えるアイテムにします。
さらに得意なクラブがあると自信もつきコースに出たときの 安心感も出てきますよ。
ダフリよりトップを意識する
ゴルフは前にボール飛ばして少ない数で上がるゲームです。
ダフリだと距離が出ないのでたくさん打たないといけませんよね.
だから私は日頃からトップよりの打ち方を練習しています。
練習方法はシンプルです。
ダフりの要因はインパクト時に頭の下がることです。
ボール打つ意識が強くなって体が前かがみとなりボールと身体の距離が短くなるパターンですね。
その時に膝の曲がりが生じます。私は右利きなので右膝、レフティの方は左膝のことになりますね。
それとスイング時に体の大きな横揺れ(スエイ)があるとアドレス時のクラブ最下点の位置と
インパクト位置が変わります。(体が先行して手前になってしまう)
その2つを防ぐためにかかと(私であれば右)をスイングエンドまでだいたいグラブが顔の辺りに
来るまで地面に付けるように意識しています。そうすることでトップ打ちよりになりました。
また、極端なドローボール(引っ掛け)もなくなりました。
最初は違和感があると思いますが慣れていきミート率があがると思います。
スイング後の形を意識する
要するにショット後の終わりの形を毎回同じにするために意識して練習します。
ボールの方向が悪い場合や、インパクトが悪いと感じるとボールを打った後の
終わり(フィニッシュの形)が崩れてしまいがちです。私もそうでした。
良い、悪いショットでもフィニッシュは必ず残すように意識してください。
2秒〜3秒ぐらいでいいと思います。
そうすることで最後が同じ位置になるので徐々にスイング自体が安定してきます。
最後の10球は本番の気持ちで
ひと通り練習を行った後、残り玉10球はコースをに出たつもりでショットしてみてください。
例えば、自分で400ヤードと決めます。先ずはドライバーを使いボールの落下地点で
残りのヤードに合うクラブを選定して2オンを狙う気持ちで打ちます。
その時に得意となるクラブを使うと2オンの確率も上がりますよね。
ゴルフ考え方
出来ないのが当たり前
プロでも何千回、何万回とボールを打って良いときの再現が出来るように毎日練習しています。
それを考えると私達が毎回上手くいかないのは当たり前だと思います。
スコア悪くても、練習で思うようにいかなくても
落ち込まずにゴルフと練習の成長過程を楽しみましょう。
楽しくゴルフをしていれば必ずうまくなるはずです。
コースで駄目な時は1つ得るものを
コースラウンドは貴重な経験ですし頻繁に行けない所です。
スコアが悪い時こそ芝打ちで試せるチャンスだと思います。
私は、打ち方をいろいろと試してひとつでも何かを得て持ち帰り練習をしています。
もし、練習でも次のラウンドでも同じ様にうまくいかない場合は繰り返せばいいと思っています。
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まとめ
今回は以下の内容をご紹介しました。
練習方法
- 自分のルーティンを作る
- 得意なクラブを作る
- ダフリよりトップを意識する
- スイング後の形を意識する
- 最後の10球は本番の気持ちで
ゴルフの考え方
- 出来ないのが当たり前
- コースで駄目な時は1つ得るものを
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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