「知っトク」 グリップの握る強さでスイングが変わる

ゴルフ

先日のゴルフでは

散々なityagaでした。

特にアイアンはシャンク、ダフリ

バンカーでは全然でない。

アイアンは得意で練習量も頻繁に

行っていましたが思うようなスイングが

出来ませんでしたね。

原因を追究した結果

違うところが判明したのでご紹介します。

自分では気づかない状態

スタンス、スイングプレーンも

問題ない状態でコースに出ましたが

ボールを置いてのスイングは全然ダメな状態したね。

皆さんもご経験があると思います。

最大の原因はこれです。

「グリップの握りが強すぎる」です。

コースに出るとある程度の緊張は

ありますが過剰にグリップを握っていたことが

最大のミスに繋がる原因でした。

何故、グリップの握りが強すぎてしまうのか?

先程も言いました

コースでの緊張がひとつありますが

それはあまり問題ではありません。

むしろいい緊張と言えます。

いちばんの握り過ぎる要因は

「進行方向に打とう」、「シャンクしないように」「飛距離を出そう」、「ダフリ、トップにならないように」と考えることで手元をしっかり固定して握ってしまう。

これが9割あります。

では、練習場ではどうでしょうか?

ある程度、気軽な気持ちで

スイングされているのではないでしょうか?

やり直しが出来るゆとりのある気持ちが

手元に表れている証拠ですね。

どの程度のグリップ握りの強さに?

それではグリップ握りの程度は?と

言うところですが

  • グリップが滑らない、抜けない程度
  • スマホを握る程度
  • 握手をする程度

グリップが滑らない、抜けない程度

グリップを握っていれば

抜けることはありませんが滑ることがあります。

グローブがグローブが劣化したり

グローブが緩かったりすると滑る可能性が大きいですね。

スマホを握る程度

スマホをガチガチに握る人はいないと思います。

スマホを強く握ると片手で文字入力が

難しくなりますよね。

ゴルフも一緒で同時に行う動作や

次に行う動作がすごく違和感に感じます。

握手をする程度

相手方と握手をする程度で

グリップを握ると手首を自由に

動かすことが可能になります。

これがダウンブローのしやすくする秘訣です。

【やさしく握るメリット】

  • 身体の緊張がほぐれる
  • 手首の動作が柔らかい動きになる
  • ヘッドスピードが上がりやすくなる

但し、握りや手首をやさしくするだけで

身体の固定を緩めることは厳禁です。

せっかく、握りや手首を優しく握ることが

出来たのに身体を緩めてスイングプレーンが

疎かになってはいい球が打てないからです。

注意しましょう。

まとめ

たぶん、読んで頂いた方は

「そんなこと当たり前だよ」と

思われている方が多いかと思います。

私も書いていてそう思いますが

実際、ほんとに忘れる瞬間や気づかない時があります。

ラウンドで調子が悪い方は

一旦、立ち止まってグリップの握りを

見直しする事で改善するケースが多いので是非行ってください。

因みに私はラウンド終了まで気づきませんでした。

今回も読んで頂きありがとうございます。

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