- 下半身は常に固定する
- 手首は固定する
- 練習場での8割はアプローチ
- クラブの振り幅を把握する
- アプローチのイメージを作る
ゴルフのプロや上級者、熟練者が共通して
言えることは特別にアプローチが上手いことです。
必ずピンに対して1パット圏内エリアに寄せてきます。
なぜ、アプローチが上手いのか
どのような練習をしているのかをご説明します。
下半身は常に固定する
下半身は必ず固定して打ちます。
絶対にスウェー(横揺れ)はしないことです。
スウェーを行うとショットが乱れてダフったりトップする可能性が高くなるからです。
ポイント
例①:左足重心で固定しスイングする
例②:両足の内側を力を入れる(うち股固定)
手首は固定する
スタンス時の手首の角度を
維持したままショットする。
手首の角度が変わるとダフリが発生したり
方向性が悪くなります。
練習場での6割以上はアプローチ
ゴルフ熟練者や上級者は主に
ゴルフ練習場でアプローチを練習しています。
そして何故アプローチをメインで
練習をするのかを知り合いの方数人に聞いてみました。
- アプローチでスイングの感覚を整える
- パット数を縮ませるため(1パット圏内にさせる)
- 若い方には飛距離では勝てないのでせめてアプローチで差をつける
- インパクト(ミート)が見えやすいから
- 大きなクラブばかりだと疲れる
中には他のアイアンで調子が悪くなると
SWやAWを再度持ってスイングを
確認する方もおられました。
熟練者や上級者にとってアプローチは
スイング基本の練習内容となります。
クラブの振り幅を把握する
クラブの振り幅の感覚でどのぐらいの
キャリーやランが出るのかを把握しています。
※キャリーとは、ボールが飛んだ距離(地面に落ちるまで)
※ランとは、地面に落ちて転がり停止する場所まで
アプローチのイメージを作る
どこの部分にボールを落とし
ランを出してピンに近づけるかの
イメージを作ってショットします。
出来なくても必ずイメージをしてください。
まとめ
アプローチのスイングは全ての
クラブに精通する動きで
基本動作とも言えます。
私もしていますが
ロングアイアンで調子が悪い時には
SW,AWで再度練習をして基本を
見直していますので皆さんも
是非、行ってください。
今回も読んで頂きありがとうございました。
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