自分ではちゃんと打っている
つもりでもちゃんと当たらない
時ってありますよね。
今回はやりがちなゴルフスイングNGを
ランキング形式でご紹介します。
ゴルフではやってはいけないスイング
第1位 スウェー動作
飛距離を出したい
体重移動を意識し過ぎる
スウェー動作がコースで主に発生します。
この動作は無意識に引き起こしています。
【スウェー動作で引き起こすトラブル】
《改善方法》
- 体重移動を意識しない
- その場で腰回転する
- 利き手を使わない
実際に体重移動は必要ですが
極端の体重移動は逆効果でミスにつながる
一番の要因となります。
体重移動での飛距離が出るのは1割程度。
理由としてはミート率が安定しないと言うことが理由です。
それならば、その場で正確にショットする。
腰回転と捻転(ねんてん)を使って
ショットすることでミート率も上がる為
確実に飛距離が出て安定したショットが打てます。
また、スウェー動作を行う事で打とうとして
利き手を使ってしまいます。
そうなると、肩が入ってしまい
インパクトの位置が変わりダフリの原因となります。
第2位 ヘッドアップ
無意識にやりがちな行為がヘッドアップです。
頭が上がる行為ですね。
インパクト時に力が入りイップスのように
頭上がる、私は頭が逃げると言っています。
【ヘッドアップで引き起こすトラブル】
《改善方法》
- 前傾姿勢を維持する
- テイクバックで起き上がらない
- インパクトで力を入れない
ヘッドアップの傾向がある方は
主にスイングスタンスが窮屈な方や
ダフリを恐れている方又、インパクトで
力む方が多くみられます。
飛距離を出そうとする行為で
一旦テイクバックで
起き上がろうとする行為が生まれます。
そのままスイングすればトップに繋がり
起き上がった分だけ打とうとする行為で
元の前傾に戻らずダフル可能性もあります。
最悪な場合、手元が高くなるので
シャンクの可能性もあります。
この打とうとする行為が力みを生み出す行為で
インパクトでのトラブルの要因です。
そういう方はインパクト程力まず優しく
ショットすると良いでしょう。
優しくショットするとはヘッドスピードを
ゆっくりするという意味では無く
グリップの握りを優しく握ると言う意味です。
第3位 フルスイング
フルスイングでショットされる方が多いです。
ゴルフはフルスイングしたくなるもの。
その結果、ミスショットに
繋がる経験があると思います。
フルスイングは打った感触が
とても気持ちがいいものですが
成功率としては低い状態です。
私も2~3割程度です。
【フルスイングで引き起こすトラブル】
《改善方法》
- 7~8割のスイング
- 肩の力を抜く
- 素振りで2回フルスイングをする
基本的にスイングは
7~8割でショットするのがベストです。
後の2~3割は余力を残して方向性や
スイング軌道を意識させた方が
上手くいくショットに繋がります。
どうしてもフルスイングをしてしまいがちな方は先ず、肩の力をに抜きます。
そして、本番ショット前に
素振りをダブらずに2回フルスイングをします。
そうする事で一気に力みが無くなり
フルスイングを回避できます。
まとめ
ゴルフのスイング動作は一瞬なので
自分では分からにくいところがあり
結果で気づく場合が多いです。
インパクトの感覚やボールの方向で
気付きますよね。ご自分がどの状態なのかを
事前に見極めてミスショットの軽減に繋げてください。
今回も読んで頂きありがとうございます。
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