■得られる内容
- 悪い状態が解る
- 最高の練習状態ができる
- 練習課題が見つかる
- 前向きにプレーできる
- 色々な状況に対応できる
必ず誰しもスコアが悪い時があります。
その時に、スコアを良くしようと
必死になってリカバリするのが
現状ではないでしょうか?
今回は、スコア悪い時にやることを説明します。
現状を受け入れる
ゴルフは毎回同じスイングが出来る
とは限らないスポーツです。
時にはすごく良いスイングが出来たり
そうで無かったりしますね。
良いスイングや悪くても修正出来る
レベルであれば問題ありませんが
時には何をやってもダメな場合がほとんどです。
そういった時には先ず現状を受け入れる事が大事です。
無理に良くしようとすると
逆に悪くなり何がどうなっているのか
解らなくなる場合が多いからです。
気持ちを楽にして現状を受け入れたください。
スコアは気にせず挑戦する
次に挑戦する事が大事です。
ラウンド中で「何が悪いんだろう」と
考えることがいちばん集中でき記憶に残る時です。
その時こそ、いろいろな打ち方を試すのです。
例えば
■スライスが直らない
【要因】
- クラブの振り遅れ
- 身体が開いてスイング
- スイングでアウト→インになっている
■引っかけが直らない
【要因】
- フェイスが閉じている
- インパクト後がインに引きすぎる
- 聞き手(右手)を使いすぎる
■ダフリが直らない
【要因】
- 飛ばそうとしている
- 頭の位置が下がる
- 身体の上下左右の動きがある
■トップが直らない
【要因】
- インパクト時に身体が起き上がっている
- ボールを見ていない
- スタンス時に違和感がある
■シャンクが直らない
【要因】
- 力が入りすぎてる
- 身体とボールの位置が近い
- ボールを最後まで見ていない
■飛距離が出ない
【要因】
- スイングのリズムが出来ていない
- ヘッドの芯を外している
- 飛ばそうとしている
■飛びすぎで距離が合わない
【要因】
- トップになっている
- ヘッドの芯を外している
- 飛ばそうとしている
その他、まだまだあるかと思います。
大事なのは自分が思ったことをやってみることです。
そのやったことがダメなら次を考えるだけです。
成功すればそれを意識する。
必ず、成功するものが見つかるはずです。
練習場で復習する
成功したものがあれば
それを練習場で復習してください。
ゴルフ場の芝と練習場のマットでは
状態が違うので復習することが大事です。
そのスイングを維持して次回のラウンドに望みます。
もし、次回のラウンドでダメだった場合は
同じことを繰り返す流れです。
まとめ
スコアが悪い時こそ芝で練習できるチャンスです。
色々なことを試し、経験する事で今はダメでも
最終形態のスイング、スコアにつながり
アベレージの底上げが出来ます。
大事なのは1つでも得るものを持って帰り
再度、練習場で復習することです。
何も得ないでラウンド終了すれば
同じことの繰り返しとなります。
スコアが良くても悪くても
必ず、課題を持ち帰ってください。
今回も読んで頂きありがとうございます。
コメント